過払い金請求の条件

過払い金請求とは・・

過去に払いすぎていた利息を返還してもらうための手続きです。

武富朋子司法書士事務所では、過払い金請求のご相談に対応

しております。

テレビCM等で見かけるので、「過去に借り入れがあったから

もしかしたら、自分も該当するのかも」と思われる方もあるでしょう。

そこで、過払い金請求できる可能性のある方を説明します。

※ ショッピング・銀行ローンは対象外です。いずれも金利が利息制限法以内なので、払い過ぎの利息を返還してもらう手続きの過払い金制度には該当しません。

　平成１８年（２００６年）以前にクレジットのキャッシング・消費者金融のローンの契約をした。

　完済して１０年経過していない。

　一旦、完済しているが、その後の借り入れは１年以上の空白期間がない。完済後、新たな契約をしていない。

に該当する方は、過払い金請求ができる可能性があります。

借金を払いすぎているかも？

過払い金請求は、利息制限法で定められた金利を超えて支払ったお金を

取り戻す制度です。

過去に高い利息で（２５～２９，２％が多い）貸金の契約をして、借金返済を長い間続けていた方の中には、過払い金が発生していることがあります。

「もう完済してしまったし、いまさら過払い金請求するのも」

「完済して廃棄した。書類もないし」

「信用情報がブラックリストになったら困る」

そのようなご心配はいりません。

☆借りていた会社を覚えていれば、調査できます。

☆完済されていれば、信用情報には一切影響しません。

☆完済されていなくても、平成１８年以前から長期間キャッシング取引が

あるという方にも過払い金が発生している可能性があります。

※司法書士の代理権は過払い元金１４０万円までが対象となります。

SMBCコンシューマーファイナンス（プロミス）・アコム・新生フィナンシャル

（レイク）・オリエントコーポレーション・ポケットカード・SMBC ファイナンスサービス（旧セディナ）等に実績多数です。

・ただ、過払い金返還を命じた最高裁判決後、かなりの年月を経過して過払い金返還による業績悪化・貸金業法改正により中小の消費者金融は破綻しています。

・大手消費者金融・クレジット会社も過払い金返還については、会社業績に影響を与えるので、対応が厳しくなっています。

・計算上の過払い金を簡単に返還してもらえるものではありません。

「クレジットカードからお金が戻ってくる」という簡単なものではないと言えるでしょう。

※過払い金が発生している可能性が高い会社であっても、すでに破綻しているあるいは判決をとって強制執行しても回収できない会社も存在します。

相手会社の対応については、ご相談ください。

着手金は０円。

費用は低く設定しています。

成功報酬　１５％（税込み１６，５％）

基本報酬　１社　２０，０００円（税込み２２，０００円）

成功報酬とは、過払い金を取り戻した時に当事務所が受け取る費用です。

訴訟対応の場合　２３％（税込み２５，３％）

依頼時の支払い不要。

※基本報酬・成功報酬は、返還された過払い金から精算しますので、費用を用意して頂く必要はありません。

面談時に用意していただくもの

・本人確認書類（免許証等）

・認印

・過払い金請求の対象となる会社の資料をお持ちの方は資料

　（明細・カード等があれば）